格闘ディナーコルセットVer3
物語
「いいぜ……! はじめてくれ!!」
らんまの声が、大浴場にビシィッと響いた。
天井から吊るされたヤカンとバ??――オレが一本一本、手動でセットしたそれらが、彼女の頭上にぎっしりとぶら下がっている。さすがに数え切れないレベルだ。見た目は完全に罠の部屋。だが、これこそが特訓メニュー、“グルメデフォアッグラ”会得のための地獄鍋コース……って、名前だけ聞くと美味そうなんだけど、やってるのは命がけだ。
オレは、湯気の立ちこめる浴場の片隅で、ずらりと並んだ紐を前にして気合を入れる。これ全部、手動! 電気? そんなもんない。ローテク万歳。もちろん、オレが引くたびにヤカン(お湯)かバ??(水)が“ガコーン!”って揺れて落ちてくる。
対するらんまは、ど真ん中に立っていた。両手には、銀色に光るフォークとナイフ。目はギラついている。だが、いちばんギラついているのは――あのコルセットだ。
Description
格闘ディナーコルセットVer3
FAQ
Details
Downloads
268
Platform
SeaArt
Platform Status
Available
Created
6/28/2025
Updated
7/17/2025
Deleted
-
Trigger Words:
silver steel corset covering her chest

